RC250ファーストインプレッション

ついに念願のRC250がやってきたわけですが、もちろんリッタークラスのSSでもGTでもなく、もう一台のBuell XB9SXともまるで違う、よくできたバイクです。

 2015年のバイクがとても進化していることには驚きます。XBはそもそも2001年とかの設計だしOHVだし、精度もまあアメリカンだし、そういう出来の悪さも含めて好きという感じでしたが、KTMは優等生感があります。かといって荒いところもあって、ヤマハの真優等生とも違う感じです。

乗車姿勢的にものんびりということてもなく、スポーツライディングにはなるわけですが、リッターSSが陸上競技会だとしたら、しっかりシューズは履いてるけどランニング、という感じです。なんだかNikeの良いシューズみたいだなと思いました。もちろんポテンシャルとしてはアスリートまで満足させるとしても、日常もちょっとしたスポーツにも対応できるというような。

6速ミッションの250ですから、シフトチェンジはかなり忙しいです。特に6速の伸びに期待してさっさと入れるとなかなか乗らないので、3-4速でもっと引っ張らないとダメみたいですね。まだまだ慣らしなのでブンブン回したりしていませんが、少し引っ張ってみるとシフトアップしてくださいとランプが点灯するようです。

乗車姿勢は慣れだと思いますが、チンタラ走るのには向いてないですね。やる気で走ると意図通りに動くという感じがします。思った場所へわずかな入力でスムーズに動いてくれるのはとても嬉しいです。腹筋と背筋を鍛えないといけません。

エンジンはモーターみたいにスムーズで、排気音が大きいわけでもないのでウィーンという作動音を楽しむ感じもあります。それでも、長時間乗っていると痺れるような振動がないわけではないです。タコメーターは12,000くらいまでありますが、半分ぐらいまではかなりスムーズです。その後は結構荒々しくなります。

とにかく気に入ってるのはブレーキです。Buellの時、随分エンジンブレーキに頼ってたんだとうことを実感しました。今回のブレーキはしっかり効くので、コントロールがとてもしやすいですし、寝かせる前のキッカケでチョンとかけるような時でもやりやすいですね。

あとは、地味に盗難保険が安かったり、ロードサービスも良い条件だったりするのも嬉しいですね。比べているのはHOGですけど。納車後のアンケートに答えたら、キーホルダーもらえました。なんだか、Buell始めた頃の感覚ですね。これはKTMというブランドの面白さなのかもしれませんね。